Flex 4 Layout

先日のDevelopers Summit 2011でFlexによるAndroidアプリのデモを用意しましたが、講演2時間前になってリスト表示のレイアウトを思い切り変更してみたくなり、WebからFlex 4用のCoverflowレイアウトクラスを探して出してデモに適用しました。

画面が縦長の時は普通のリスト表示、デバイスを傾けて画面を横長にした時はリストがCoverflowで表示され、さらにその下の領域に選択されたアイテムの詳細情報が表示される、というサンプルアプリケーションです。

土壇場でこのような劇的な表現のレイアウトを簡単に適用できたのは、Flex 4から新たに採用されたレイアウト機構のお陰です。という訳で、Flex 4のレイアウトについて簡単におさらいします。

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Developers Summit 2011 – アドビセッション資料公開

Developers Summit 2011の2日目(2011/2/18)で講演した「Flexでサクッと作れ!Androidアプリ開発のススメ」の資料をSlideShareに公開しました。

当日のセッションは約150名ほどの参加者でしたが、

  • 約9割がFlexを触った事あり
  • 約7割がJavaでAndroidアプリ開発経験あり

という内訳でした。
JavaでAndroidアプリを開発したことがある開発者にも、Flexでの開発メリットを少しでも感じて頂けたら幸いです。

Flex SDKのサポート期間

Webアプリケーションやデスクトップアプリケーションだけでなく、スマートフォンアプリケーションへの対応が発表され、この数年で大きく進化を続けているFlexフレームワークですが、Flex SDKのサポート期間が気になる方も多いと思います。そこで、Flex SDK開発チームの担当責任者、Deepaに以前確認したところ「2バージョンサポート」というポリシーがあると言っていました。

現在の最新バージョンは、Flex 4.1です。このポリシーに従うと、現在はFlex 3.xまでがサポート対象のバージョンということになります。しかし、Flex 3.xからFlex 4.xにまだ移行していないコンポーネントが多々あるため、「Flex 5がリリースされるとFlex 3.xがサポート対象外となる」というのは不安だと思います。

この点に関してDeepaは「Flex 3.xからのコンポーネント移行がFlex 4.0リリースのタイミング(2010年3月)で一気に出来なかったのは事実であり、Flex 5がリリースされて直ぐにFlex 3.xがサポート対象外となることは実際にはないだろう」と回答していました。将来的にFlex 5がリリースされても暫くは「3バージョンサポート」となる可能性が高い訳です。

しかしながら、近日中にリリースされるFlex 4.5(開発コードネーム “Hero”)でもFlex 3.xからのコンポーネント移行が更に進むので、これから開発するFlex案件はこの機会にFlex 4ベースにすることを検討した方がよいでしょう。Flex 4ベースで構築する場合、Flex 3.xのコンポーネントを利用することが可能ですので、うまく組み合わせてFlex 4への移行を検討して下さい。

Flexで作るAndroidアプリ開発チュートリアル 4

はじめに

FlashのオープンソースフレームワークであるFlexを使って効率良くAndroidアプリケーションを開発する方法をチュートリアル形式で紹介します。

今回使用す るツールやSDKは全てアドビシステムズにて開発中のバージョンであり、正式リリース(2011年上半期)前のプレビュー版となります。正式リリース後は ツールやSDKの変更が考えられますのでご注意ください。尚、プレビュー版で開発したアプリケーションの利用に対する制約は一切ありません。

サンプルAndroidアプリケーションについて

このチュートリアルでは、一般公開されている価格.com Webサービス(REST)を使用して、アイテムの最安値検索を行う簡単なAndroidアプリケーションを作成していきます。欲しいアイテムの名前やキーワードを入力すると、キーワードに合致したアイテム情報がリスト表示されるという簡単なアプリケーションです。

手順

前回までのチュートリアルで、価格.com Webサービスを利用し、入力された検索キーワードでアイテムのリスト表示をするAndroidアプリケーションを作成してきました。今回はアプリケーションの操作性を高めるためのUIを実装していきます。 この投稿の続きを読む

Flash Player 10.2 リリース

Flash Player 10.2が正式にリリースされました。2010年6月にリリースされたFlash Player 10.1に続くアップデートになります。10.1ではスマートフォン対応という大きな話題を呼んだリリースでした。今回のリリースは、ハードウェアアクセラレーション(GPU)を効率よく使う新機能が中心になっています。

最新のFlash Playerをダウンロード
開発者向けFlash Playerをダウンロード

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Flex Open Source Data Visualization Framework “Axiis”

Flexでチャートを表示する場合、標準で用意されているチャートコンポーネントを使う以外に幾つかサードパーティのチャートコンポーネントを利用することもできます。あまり国内での採用例を聞きませんが、MITライセンスのAxiisもその一つです。

2009年からベータ状態のまま?であり、Flex 4への対応なども不明ですが、キャッチーな表現力が求められる場合などには参考にしてみると良いかもしれません。

サンプルも幾つかソースコード付きで公開されています。 この投稿の続きを読む

Flexで作るAndroidアプリ開発チュートリアル 3

はじめに

FlashのオープンソースフレームワークであるFlexを使って効率良くAndroidアプリケーションを開発する方法をチュートリアル形式で紹介します。

今回 使用す るツールやSDKは全てアドビシステムズにて開発中のバージョンであり、正式リリース(2011年上半期)前のプレビュー版となります。正式リリース後は ツールやSDKの変更が考えられますのでご注意ください。尚、プレビュー版で開発したアプリケーションの利用に対する制約は一切ありません。

サンプルAndroidアプリケーションについて

このチュートリアルでは、一般公開されている価格.com Webサービス(REST)を使用して、アイテムの最安値検索を行う簡単なAndroidアプリケーションを作成していきます。欲しいアイテムの名前やキーワードを入力すると、キーワードに合致したアイテム情報がリスト表示されるという簡単なアプリケーションです。

手順

前回はアイテムの検索結果を表示するリスト画面(ListView.mxml)を作成しました。今回は初回に作成したホーム画面(HomeView.mxml)からリスト画面への遷移を実装していきます。 この投稿の続きを読む